ホンダカーズインディアが待望の第3世代プレミアムハッチバック、『ジャズ(日本名:フィット)』をインドで7月8日に発売することを関係者が明らかにした。同社は既に当モデルの製造スケジュールの調整に入っている。エコノミックタイムスが報じた。
ジャズは月1万台を販売し長期の予約待ちとなっているヒュンダイの人気車種『i20』に対抗するものである。
ディーゼル車およびガソリン車の両モデルが発売され、それぞれコンパクトセダン『アメイズ』に搭載されている1.5リットルエンジンi-DTECとi-VTECを使用すると見られる。
グレーター・ノイダの倉庫では『モビリオ』とアメイズの2車種5500台が出荷待ちの状態になっている。またその一部はタプカラ工場へ移動されつつある。
このことはジャズの製造がまもなく開始されることと、来月の夏期休業に合わせたものであるという。