いすゞ自動車は、同社デザインセンターが制作した実験的作品などを展示する「いすゞデザイン こころみ展」を5月22日から24日までの3日間、六本木AXISビル地下一階「シンポジア」にて開催する。
いすゞ自動車 デザインセンターは、車両デザインをはじめ、グラフィックのデザインや、映像制作を担当する部署だ。ここでは、20代~30代の若手メンバーが中心となって、2009年から「楽しむ」ことを前提にワーキング活動を継続してきた。活動の集大成として「ペダルカーWG」を開始。1年半をかけて車両作製から初めて、レースまで開催したという。
今回の展示会では、他社とは違った、いすゞデザインセンターならではの特徴的な活動を紹介。ペダルカー、リフレクションオブジェ、スケッチ画集、エルフクッキーなどを展示するほか、ワーキング活動について紹介する。
また22日には、トークセッション「いすゞデザインのこころみ」を開催。デザインセンター 丸山公顧部長とスタッフが映像や解説を交えて、活動を始めたきっかけや現場で起きた様々な変化など、「いすゞデザインのこころみ」を包み隠さず語り合う。
入場は無料、事前申込不要。