ホンダは4月16日、米国オハイオ州のイーストリバティ工場の累計生産台数が500万台に到達した、と発表した。
イーストリバティ工場は、1989年に稼働。ホンダの米国における最初の生産拠点として、1982年に操業を開始したオハイオ州のメアリーズビル工場に続く、第2の米国生産拠点が、イーストリバティ工場。
これまで、イーストリバティ工場では、『シビック』、『エレメント』、『アコード』、『クロスツアー』、『CR-V』などを生産。アキュラブランドでは、『CLクーペ』や『RDX』を組み立ててきた。
累計生産500万台は、操業開始から26年で打ち立てた記録。現在、同工場では2350名を雇用し、年産能力は24万台を数える。
イーストリバティ工場のティム・メイヤー工場長は、「才能豊かな従業員が、過去26年間勤勉に働き、このマイルストーンを達成した。これからも、顧客を満足させる品質や燃費を実現し、挑戦を続けていく」と述べている。