もうすぐゴールデンウィーク。こどもの日には、都立動物園や都立庭園のほか、国営公園やこどもの国など全国のさまざまな施設で子どもを対象とした無料入園を実施するので紹介しよう。
子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、昭和22年より毎年5月5日のこどもの日から1週間を「児童福祉週間」と定め、厚生労働省と全国社会福祉協議会、こども未来財団が提唱している。5月5日のこどもの日を中心に、全国の施設で子ども向けに無料入園などが実施される。
5月5日のこどもの日に入園無料となる施設は、国営公園や、こどもの国、切手の博物館、多摩森林科学園、新宿御苑、箱根の駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船など。
今年の5月5日に50周年を迎えるこどもの国(神奈川県横浜市)では、5月2日~6日に「こどもの国春まつり」を実施。「カブトをつくろう」「大道芸に挑戦しよう」「けん玉教室」などのイベントを予定している。
また、恩賜上野動物園や多摩動物公園などの都立動物園、小石川後楽園や旧岩崎邸庭園などの都立庭園のほか、葛西臨海水族園や夢の島熱帯植物館などの15施設は、5月5日に中学生以下の入園料が無料となる。