通信サービスのタタ・ドコモ、ドコモを除名か

タタ・テレサービスが自社の通信サービスブランドであるタタ・ドコモからドコモの名称を外すことを決定したとエコノミックタイムスが伝えた。

エマージング・マーケット インド・南アジア

タタ・テレサービスが自社の通信サービスブランドであるタタ・ドコモからドコモの名称を外すことを決定したとエコノミックタイムスが伝えた。

関係者の話によれば、「タタグループはドコモと近い将来に決裂することを見越してこれに対抗するブランドを設立し再建を行うつもりである」という。
新ブランドの設立は今年中に開始されるが、それまでは現状の広告を使用し新たなキャンペーン等は行わないとのことである。

2014年にNTTドコモはタタ・テレサービスからの撤退を決定したが、同6月に両社はタタ・テレサービスがドコモのブランドネームを「最低使用料」を支払う条件の元に使用することで合意している。

編集部

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