4月20日より、中国で上海モーターショー15が開催される。16回目を迎える今回は、場所を虹橋空港近くに新設された国家会展中心(National Exhabition and Convention Center)へ移し、29日までの日程で行う。
開幕を翌日に控えた会場内は、ブース設営の仕上げや車両の搬入に追われていた。多くのブースはボードや幕で覆われており、中の様子が見えないようになっている。
事前の情報によれば、ホンダは中国市場向けの新型SUVコンセプトモデルを、マクラーレンは『540C』をワールドプレミアする予定。その他、メルセデスベンツは『コンセプト GLCクーペ』、レクサスが改良新型『ES』、シトロエンがPHVのSUVコンセプトを公開すると見られる。
初日2日間はメディア向けのプレスデー。明日は午前9時より欧米や日本、地元中国など、世界中から集まった各メーカーのプレスカンファレンスがスタートする。