2014年に鳴り物入りで発足し120億8千万ルピーがつぎ込まれたムンバイモノレールの計画が白紙に戻ったとエコノミックタイムスが伝えた。
これは2005年に初めてムンバイにモノレールが導入されると発表された時とは対照的である。
同時はメトロとならんで、巨大都市の人々の移動手段を大きく変えることになると期待されていた。
ムンバイ都市地域開発局(MMRDA)はまた当時ThaneからKalyanまでを結ぶ別のルートの開発についても言及していたが、今や全ての計画が白紙に戻されたことを認めた。
またマハーラーシュトラ州の官僚らは、モノレールは大量輸送に適さずムンバイでは意味をなさないと話している。