ヴァージン・アトランティック航空は3月24日、今週末から始まる2015年夏ダイヤの概要を発表した。
ヴァージン・アトランティックとコードシェアパートナーのデルタ航空は、ロンドン(ヒースロー)=ロサンゼルス直行便の運航便数を1日3便に増便する。ヴァージン・アトランティックはロサンゼルスのクラブハウスラウンジの開業を間近に控えている。
両社は2路線で運航会社の変更も実施。デルタがヒースロー=ニューアーク直行便の一部を引き継ぎ、ヴァージン・アトランティックがマンチェスター=アトランタ直行便を新機材で運航する。
新規開設はヒースロー=デトロイト直行便。6月1日から1日1便で運航する。また、ベルファスト=オーランド路線(6月~7月)、グラスゴー=ラスベガス路線(9月~10月)で季節運航を実施する。
その他、増便はヒースロー=アトランタ直行便(1日2便の季節増便)とヒースロー=サンフランシスコ直行便(週間12便)。再開はロンドン(ガトウィック)=トバゴ路線。29日から週間1便で運航し、冬ダイヤから週間2便の季節増便を実施する予定。