ナジブ・ラザク首相は24日、マレーシアをスポーツを愛好し健康的な国とするため10月10日をスポーツ・デーとし、祝祭日に制定すると明らかにした。ザ・スターが報じた。
ナジブ首相は発表の場で、毎年10月の第2土曜日をスポーツ・デーとすると述べた。マレーシアではティーチャー・デー、ポリス・デー、ナーシング・デーがあり、スポーツ・デーは同様の祝日であると指摘。スポーツ・デーを制定することで、健康的な生活スタイルを促進し、様々なコミュニティの結束性を向上させることができるとの見込みを示した。
またマレーシアにおいて世界的なアスリートの育成につなげたいと述べた。豪州は人口がマレーシアとほぼ同じであるが、アスリートの数はマレーシアよりも多いと指摘した。ナジブ首相自身もスポーツ・デーには、何らかのスポーツイベントに参加すると表明した。