マツダ、世界生産台数が17.6%増の12万台で2か月連続プラス…2月実績

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マツダ 宇品工場(参考画像)
  • マツダ 宇品工場(参考画像)
  • マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像)

マツダが発表した2015年2月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比17.6%増の12万0104台で、2か月連続のプラスとなった。

国内生産は同6.2%減の7万7621台で6か月連続のマイナスと落ち込んだが、海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産が本格化。同118.9%増の4万2483台と大幅増、11か月連続のプラスとなった。

国内販売は、新型デミオが好調だったものの、軽自動車の落ち込みが影響し、同3.7%減の2万4785台と前年同期を下回った。登録車のシェアは同1.2ポイントアップの7.0%となった。

輸出は北米、欧州向けが減少し、同8.2%減の5万4579台。7か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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