インド鉄道が全国のBカテゴリ400ヶ所の駅へのWi-Fi設備とSMSアラートの導入を2015年~2016年予算に組み込んだことを26日に発表した。これにより民間企業にとって大きなビジネスの機会が訪れたとエコノミックタイムスは伝えている。
インド最大のWi-FiプロバイダーであるOzone Networksはこの好機は莫大な規模になるとし、既に駅施設へのWi-Fi導入に関して鉄道省と協議を開始していることを明らかにした。
Ozoneはムンバイ空港やマクドナルド各店舗を含む全国1500カ所にホットスポットを設置している。
現在Wi-Fiが利用できる鉄道駅はバンガロール駅とニューデリー駅のみである。