43ヶ国を対象にアライバル・ビザ(VoA)の電子申請(ETA)を導入してから、インドを訪れる観光客は数倍増加したとエコノミックタイムスが伝えた。
観光省のデータによれば、今年1月にETAによるVoAを利用した旅行者は2万5023名と、昨年同月の1903名に対し1214.9%増を記録した。
インド政府は2014年11月にETAを利用したVoAの適用国を12ヶ国から43ヶ国に拡大した。最も多い旅行客はアメリカからで全体の23.71%、続く韓国が18.26%、ロシア14.06%、ウクライナ9.99%、オーストラリア8.83%、ドイツが6.53%となっている。
VoAは主要4都市のほか、コチ、バンガロール、ハイデラバード、トリバンドラム、ゴアの9ヶ所の国際空港で利用できる。