関西国際空港、発着回数が過去最高、外国人が日本人を上回る…1月

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新関西国際空港は、1月の運営概況を発表した。関西国際空港は航空機発着回数が前年同月比8%増の1万2430回となり、1月として過去最高となった。

国際線は旅客便が好調で、同7%増の8014回となり、1月として過去最高。国内線はLCC(格安航空会社)の新規路線就航などの効果で、同10%増の4416回と3か月連続で前年を上回った。

航空旅客数は同8%増の161万人と40か月連続でプラスとなった。国際線は同8%増の107万人と、1月として過去最高に。特に外国人が同38%増の56万人となり、同10%減の50万人だった日本人を上回った。

2014年4月~2015年1月累計では、外国人が556万人と、日本人の521万人を上回っている。

国内線旅客人数は同9%増の54万人と3カ月連続で前年を上回った。

国際線の貨物取扱量は、同10%増の5万4964トンと16カ月連続で前年を上回った。

大阪国際空港の航空機発着回数は、国内線が同1%減の1万1766回だった。航空旅客数は同2%増の110万人と22か月連続で前年を上回っている。

《レスポンス編集部》

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