ヴァレオは2月23日、車載テレマティクスとモバイル接続ソリューションの有力サプライヤーであるパイカー社と技術協力合意を締結したと発表した。
今回のパートナーシップは、特にR&Dにおいて両社の開発能力を互いに活かし、今後導入される第4世代移動通信システム(4G+)「LTE-Advanced」や将来技術に対応する製品を生み出すことが目的。
ヴァレオは、車載エレクトロニクスにおけるノウハウと、パイカー社の専門技術と組み合わせることで、自動運転など、運転支援システムで必要となる、地理位置情報とモバイル機器との接続のソリューションに関する製品ラインナップの拡大を目指す。