富士通は、東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーシッププログラムの中で最高位「ゴールドパートナー」契約を締結した。
富士通では、オリンピック・パラリンピックは世界中の人・情報・インフラが密に交わり、大きなイノベーションを起こす場であり、同社が掲げる顧客価値・社会価値を実現する「ヒューマンセントリック・イノベーション」と合致すると判断した。
同社では、データセンター技術によるサービスを提供することで、安全、確実な大会運営の実現に寄与する。
また、同社は東京オリンピック・パラリンピックに向けて、2月19日付けで「東京オリンピック・パラリンピック推進本部」を新設した。6年間にわたって大会運営をサポートするほか、同社製品を使って大会に関連したビジネスに、各界のパートナー企業と連携して取り組む。
富士通は、過去のオリンピック・パラリンピックを含め多くのスポーツ選手を輩出してきた。今後も東京オリンピック・パラリンピックに向けて、引き続き選手育成に貢献するとともに、「データセンターパートナー」として、ICT技術を提供することで大会をサポートしていく。