民事再生手続き中のスカイマークは、1月の運航実績を発表した。
提供座席数が84万4897席だったのに対して、搭乗者数は前年同期比7.3%減の46万0579人と3カ月連続でマイナスとなった。
搭乗率は前年同月と比べて2.8ポイントダウンして55.1%に低下した。
搭乗率が低かった路線は、神戸~仙台が30.9%、神戸~茨城が49.1%、神戸~米子が42.9%、札幌~沖縄が32.0%、仙台~札幌が37.4%、神戸~鹿児島が37.9%、仙台~福岡が43.9%、茨城~福岡が41.4%、米子~沖縄が39.3%、沖縄~宮古が43.5%、沖縄~石垣が41.1%などで、地方路線が厳しかった。