米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルー航空は2月4日、ニューヨーク=グレナダ直行便を6月11日に開設し、週間2往復(木・日)で運航すると発表した。
ニューヨーク=グレナダ路線の使用機材は「エアバスA320」(150席)。ジェットブルーは、足を伸ばせる空間を確保した座席、多彩な機内エンターテイメントシステム、スナック・ドリンクの無料サービスを提供するとしている。
グレナダは「カリブ海の東端に浮かぶ、最も美しく、冒険好きを満足させる目的地の一つ」(ネットワーク・プランニング担当副社長のデイブ・クラーク氏)。グレナダの観光業は成長が著しく、米LCCの就航が成長を盤石なものにするとみられる。