エールフランスは1月30日、フランス人シェフのポール・ペレ氏が考案した機内食を2月1日から提供すると発表した。中国3都市(上海、北京、広州)を出発する便のファーストクラス(ラ・プルミエール)とビジネスクラスが対象。
スターターとメインディッシュは月替わりとなる。メニューの一部も発表され、ファーストクラスのメインディッシュに「和牛のスペアリブ」、ビジネスクラスのスターター(選択制)に「鴨とフォアグラのパテ・アン・クルート」などを用意するとしている。
ペレ氏は仏南部のペルピニャン出身。パリ、香港、シドニー、ジャカルタ、イスタンブールで修業を積み、上海にレストラン2店舗「ウルトラバイオレット(Ultraviolet)」「ミスター&ミセス・バンド(Mr & Mrs Bund)」をオープン。どちらも世界的に高い評価を受けている。