日産自動車の北米部門、日産ノースアメリカは2015年1月22日、米国からの輸出台数が累計100万台に到達した、と発表した。
記念すべき累計100万台目は、日産『リーフ』。テネシー州スマーナ工場からラインオフし、韓国に向けて出荷された。
日産は2002年、米国からの輸出を開始。当初は、年間およそ4万台に過ぎなかったが、2005年には8万台以上、2013年には10万台以上に拡大している。
現在、米国製の日産車は、ニュージーランド、台湾、カナダ、アジア太平洋などに輸出。仕向け地は、世界60か国を超えた。
日産ノースアメリカのジョン・マーティン上級副社長は、「累計輸出100万台の達成は、日産が魅力的で世界競争力のある商品を製造している証」とコメントしている。