世界27カ国で実施された第15回信頼度調査「2015エデルマン・トラスト・バロメーター」によると、マレーシア政府を信頼しているとの回答が45%となり、前回調査から9%のマイナスとなった。
最も信頼度が高かったのはアラブ首長国連邦(UAE)だった。それにインド、インドネシア、中国、シンガポールが続いた。最も低かったのは日本だった。
調査は、2014年10月13日から11月24日にかけて実施された。2万7,000人の一般回答者と6,000人の知識層を対象に実施した。
また調査により、マレーシア人のマレーシア企業への信頼度は67%となり、前回調査の72%から5%下降したこともわかった。メディアへの信頼度は同13%減少の46%となり、非政府組織(NGO)への信頼度は、同8%マイナスの67%となった。