インドのフラッグキャリア、エア・インディアは1月15日、デリー=ビジャヤワダ直行便を開設し、1日1往復で運航を開始した。
デリーはインド北部に位置する、同国の首都。ビジャヤワダは同国南東部の都市。直行便開設の目的は2都市間の所要時間短縮(直行便は2時間5分で結ぶ)。従来は中南部・ハイデラバード経由だった。直行便開設で、ビジャヤワダの観光地(カナーカ・ドゥラガ・テンプルなど)を目指す旅客の利便性が向上する。
エア・インディアは、直行便のスケジュールについて、デリー乗り継ぎを考慮したとしている。デリー(インディラ・ガンディー)国際空港は、バンコク、バーミンガム、フランクフルト、カトマンズ(ネパール)、ロンドン、シドニー、パリ、ローマ便などが発着。