エミレーツ航空は1月8日、ドバイ=マンチェスター路線(EK019/020便)の機材を変更し、現行の「ボーイング777」から「エアバスA380」で運航すると発表した。
機材変更は2月1日から実施。ドバイ=マンチェスター路線は1日3往復のうち、A380での運航が1日2往復、777での運航が1日1往復となる。今回の変更に伴い、エミレーツ運航の、ドバイと英国を結ぶ路線の機材は、輸送力に優れるA380が半数を占める(1日16往復のうち、1日8往復)。
フラッハ・コマーシャルオペレーションズウエスト統括上級副社長は「マンチェスター発のドバイ直行便、さらにドバイから世界各地へ向かう便の需要は、就航から25年で著しく高まった」と述べ、機材変更の意義を強調した。