成田国際空港は、2014年年末年始(2014年12月19日~2015年1月4日)の国際線の旅行動向を発表した。
17日間の国際線旅客数推計は前年同期比4.0%減の124万1300人と、円安が進行している影響もあって前年を下回る見通し。ただ、直近5年間では、前年に続いて2番目の旅客数となる見通し。
国際線旅客の内訳は、出国が同3.1%減の63万9000人、入国が同4.8%減の60万2300人。方面別ではハワイなどのリゾート路線や台湾の人気が高い。
ピークは出国が12月27日、入国が1月3日、4日になる見通し。