公正取引監査機関であるインド競争委員会(CCI)がパナソニックとミンダインダストリーズのジョイントベンチャー設立に関して、インドにとって不利益となる影響はないと判断しこれを認可した。
パナソニックが60%を出資しパナソニック・ミンダストレージバッテリーインドとして工場や自動車向け鉛蓄電池の製造を行う。
ミンダは二輪自動車向け鉛蓄電池(LASB)の製造を行い、パナソニックは四輪自動車その他受けに販売を行う。
ミンダがウッタラカンド州パントナガルに所有する工場でLASBの製造が行われるとエコノミックタイムスは伝えている。