ハンガリーに本拠を置く、中東欧最大の格安航空会社(LCC)のウィズエアーは11月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナのトゥズラを発着する4路線の開設を発表した。
トゥズラ発着のミュンヘン・アルゴイ、オスロ・サンナフィヨール路線は2015年6月26日、フランクフルト・ハーン、ストックホルム・スカブスタ路線は6月28日に開設する。4路線すべて週間2往復で運航する。
ウィズエアーは13年5月、トゥズラ乗り入れを開始。4路線の開設で、同都市発着路線は9路線へ拡大する。アブラン・チーフコマーシャルオフィサー(CCO)は「路線新設は地域に多くの雇用(航空・観光分野)を生み出す」と述べている。