米テキサス州のヒューストン・インターコンチネンタル空港(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港)は11月5日、アエロメヒコ航空運航のモンテレイ=ヒューストン路線が開設され、第1便が到着したと発表した。
モンテレイはメキシコ第3の都市。ヒューストンは米国のエネルギー産業を牽引する都市として知られる。ヒューストン市航空局のディアス局長は「ヒューストンとモンテレイはビジネス・文化面で重要な関係を築いている。我々のパートナーであるアエロメヒコの就航で、二都市の関係はさらに強固なものとなる」と歓迎した。
メキシコ・メキシコシティに本拠を置くアエロメヒコは、モンテレイ=ヒューストン路線の運航規模を週間12往復に設定。なお、同航空はヒューストン=メキシコシティ路線を1日4往復で運航している。