日立建機は10月28日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高3891億4200万円(前年同期比+4.1%)、営業利益は253億6400万円(+1.3%)、経常利益は249億1900万円(+48.8%)、四半期純利益は111億2500万円(+4.0%)だった。
国内は新設住宅着工戸数の減少などが影響し、売上は低迷したが、住宅着工が持ち直した北米や、英国の住宅着工数増等に牽引され、建機需要が大幅に増加した欧州などが好調だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。