【鉄道の日】筑豊電鉄、「電車まつり」で新型車両お披露目…11月29・30日

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筑豊電鉄が導入する5000形のイメージ。11月の「ちくてつ電車まつり2014」でお披露目される。
  • 筑豊電鉄が導入する5000形のイメージ。11月の「ちくてつ電車まつり2014」でお披露目される。
  • 「ちくてつ電車まつり2014」で展示される3000形。こちらは運転台に入ることができる。

筑豊電気鉄道は11月29・30日の2日間、黒崎車両工場(北九州市八幡西区、西黒崎駅付近)で「鉄道の日」にちなんだ恒例のイベント「ちくてつ電車まつり2014」を開催する。開催時間は10時から16時まで。

今回は3000形電車や保守用モーターカーの展示、ミニ電車の運行など例年実施している企画のほか、2015年春から運行を開始する新型車両「5000形」を展示する。運行開始前の試験機器が設置されているため、車内への立入りはできない。

また、北九州市都市交通政策課との共同イベント「うごく電車楽校」を楠橋車庫(楠橋駅付近)で開催。両日とも9時30分から13時まで、電車の動く仕組みや技術を学ぶほか、実際の車両の運転を体験することができる。参加できるのは小学3~6年生(保護者同伴)で、各日15人ずつ募集。申込みは往復はがきで受け付ける。

《草町義和》

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