英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは10月1日、アンディ・パーマー氏が新CEO(最高経営責任者)に就任した、と発表した。アンディ・パーマー氏は英国出身で、現在51歳。1986年、オースチン・ローバー社に入社し、その後、ローバーグループのトラスミッションのチーフエンジニアに起用された。1991年、日産自動車に転職。日本を拠点に、13年間活躍してきた。日産での直近の地位は、副社長そしてチーフ・プランニング・オフィサー。自動車業界での経験は、35年に渡る。アンディ・パーマー新CEOは、前任のウルリッヒ・ベッツCEOの跡を受け継ぎ、アストンマーティンの経営の舵を取ることに。アンディ・パーマー新CEOは、「アストンマーティンから誘いを受けた際、そのブランド力や認知度、今後の可能性を考慮すると、断るのは不可能だった。次世代のアストンマーティンの商品を、全員で作っていく」とコメントしている。
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