マツダが発表した2014年8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比18.0%増の9万7374台で、5か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同1.9%増の5万9651台で2か月ぶりのプラス。海外生産は同57.3%増の3万7723台で5か月連続のプラスとなった。
国内販売は、『アクセラ』の販売は好調だったものの、『デミオ』、『CX-5』が落ち込み、同15.8%減の1万3759台。5か月連続で前年同期を下回った。登録車のシェアは同0.6ポイントダウンの4.7%となった。
輸出は北米やオセアニア向けが減少し、同1.5%減の5万2830台。3か月ぶりのマイナスとなった。