資源エネルギー庁が9月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月16日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.3円下落し、1リットル当たり167.1円となった。
レギュラーガソリンの価格は、9週連続の値下がり。9週間前の169.9円から2.8円低下した。
地域別では、北海道で0.4円、四国と近畿、東北、九州・沖縄で0.3円、関東と中部で0.2円下落。中国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは178.0円、軽油は145.3円、ともに前週から0.2円低下した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は158.9円/リットル、ハイオクは170.3円/リットル、軽油は135.7円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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