小六統一試験の試験問漏洩、教師4人逮捕 試験委トップ2人は停職に…マレーシア

11 日に実施が予定されていた小学 6 年次に受験する全国統一検定試験(UPSR)の科学と英語の試験問題の漏洩が相次いで明らかになった問題で、問題を漏洩させた疑いで4人の教師が逮捕された。

エマージング・マーケット 東南アジア
11 日に実施が予定されていた小学 6 年次に受験する全国統一検定試験(UPSR)の科学と英語の試験問題の漏洩が相次いで明らかになった問題で、問題を漏洩させた疑いで4人の教師が逮捕された。

科学の試験問題がインスタントメッセンジャー・アプリの「WhatsApp」を通じて流出していたことが試験前日の10日に判明していたが、翌11日にも英語の試験直前に問題が流出していたことが判明、受験生らはすでに席についていたが試験は急遽中止となり、科学試験と同様に30日に延期されることとなった。すでに試験委員会の理事長と副理事長の2人が停職処分となっている。

警察による捜査では、ペナン州パリト・ブンターの小学校教師4人(男性3人、女性1人)が試験問題を漏洩させた疑いが強まったため逮捕された。うち2人は14日に保釈金を支払い釈放された。警察は漏洩に関わったとして教育省の試験委員会関係者6人やジャーナリスト1人らからも証言を得ている。
千田真理子

編集部おすすめのニュース