米自動車大手GMの欧州部門、オペルはモスクワモーターショー14で『モッカ モスクワエディション』をワールドプレミアした。
モッカは、2012年のデトロイトショーでデビューしたビュイック『アンコール』をベースの小型SUV。モッカ自体は2012年3月のジュネーブショーでデビューしている。
パワーユニットには、1.7リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジン「CDTI」を搭載。最高出力130ps、最大トルク30.6kgmを発揮する。
今回デビューしたモスクワエディションは、デザインコンセプトカー。ボディーや室内にはモスクワ市街地をモチーフとしたグラフィック、専用内装などがあしらわれている。