【モスクワモーターショー14】露アフトワズのラーダ、SUVコンセプトの XRAY が進化…2016年市販へ

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アフトワズのラーダ XRAY 2
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ロシア自動車最大手、アフトワズの乗用車ブランド「ラーダ」は8月27日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー14において、コンセプトカーの『XRAY 2』を初公開した。

アフトワズは、1966年に設立されたロシアの老舗自動車メーカー。2012年5月には、ルノー日産の傘下に入り、ルノー日産のロシア戦略において、重要な役割を担っている。

モスクワモーターショー14において初公開されたXRAY 2は、昨年の同ショーに出品されたコンセプトカー、『XRAY』の進化形。1年が経過して、市販を意識した変更が加えられた。

XRAY 2のデザインテーマは、「ハッチバックスタイルのSUV」。アフトワズのデザイナーの構想を元に、ルノーとアフトワズのデザイナーが共同で設計した。

車台には、「B0」と呼ばれるプラットフォームを使用。アフトワズは「市販版のXRAYを2016年から、生産に移す計画」とコメントしている。

《森脇稔》

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