現地時間8月9日から11日まで開催された、北京オール・イン・チューニング2014(AIT)。200平米の会場にチューニングパーツメーカー85社、180台の車両が展示された。
会場にはVW、ブラバス、ABT、レムスなどが出展する他、日本からもテイン、KYBが初めてブースを構えた。日本勢の会場担当者は「予想以上のレスポンス」「初日はオートサロン並みの混み具合だ」「クルマをより分かっている来場者が増えた」などと感想を語った。
AITの主催は雅森国際展示有限公司(YASN)。同社のゼネラルマネージャーであるシェ・ユウ氏は「毎年チューニングカーの注目度が上がっており、今回は初めて自動車メーカー(VW)のスポンサーも獲得することができた。このAITから中国国内にトレンドを発信し、やがては東京オートサロンに肩を並べるショーに育てたい」と展望を述べた。