東アフリカ・ケニア共和国のナショナル・フラッグ・キャリアであるケニア航空は8月19日、ナイロビ=広州、ナイロビ=香港路線(いずれもタイ・バンコク経由)へのボーイングB787型機(ドリームライナー)就航開始を発表した。
第1便は19日、ケニア・ナイロビのジョモケニアッタ国際空港を出発。経由地のスワンナプーム国際空港で記念行事が行われ、ケニア航空関係者、在ケニア・タイ大使、在タイ・ケニア大使館参事官らが顔を揃えた。
運航スケジュールは、広州路線が週4往復、香港路線が週3往復。ケニア航空は機材更新を推進しており、最先端技術が結集したドリームライナーの導入はパリ、ヨハネスブルグ路線に続き、3・4路線目。