ガリバーは、同社のWEBマーケティング業務を専属で行う子会社「スマートコネクト社」を8月13日に設立した。
スマートコネクト社は、ガリバーのインターネット広告運用業務、自社メディアの開発・運用業務、マーケティングデータ解析・分析業務を行う。多様なメディアと最新のアドテクノロジーを総合的に活用していくしていくことで、WEBマーケティングの高度化・効率化を目指す。
また、スマートコネクト社の取り組みの第1弾として、ヤフーの子会社でデータアナリティクス・コンサルティング事業を手掛けるQubitalデータサイエンスの協力のもと、ガリバーのマーケティングデータの解析・分析を実施する。
今回の取り組みは、ガリバーが接している年間約150万件の顧客データをはじめとした、オンライン・オフラインで得られるユーザーの属性情報や行動履歴を元にデータプラットフォームを構築。データの収集・分析を通じて、車の売却・購入を検討している個々のユーザーに対して最適なWEB広告出稿を行っていく。