道路を塞ぐように張られた針金に新聞配達員のバイクが接触

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7日午前4時15分ごろ、北海道余市町内の町道で、道路を塞ぐように張られていた針金に対し、交差進行してきた新聞配達員の運転するバイクが接触する事故が起きた。針金は接触によって切断され、運転していた64歳の男性にケガはなかった。

北海道警・余市署によると、現場は余市町黒川町12丁目付近で片側1車線の直線区間。針金は道路を塞ぐような状態で、路面からの高さ約50-80cm付近に張られていたが、これを知らずに交差進行してきた新聞配達員の運転するバイクが接触した。

運転していた64歳の男性は、何かかが切れるような異音に気づいて停止。周辺を見回したところ、切断された針金を発見したという。男性にケガはなかった。

警察では通行車両を狙った悪質ないたずら事件とみて、往来妨害容疑で捜査を進めるとともに、今後エスカレートする可能性も考えられることから、周辺のパトロールを強化する方針だ。

《石田真一》

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