レクサスは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション、第3回「レクサス デザイン アワード」の作品募集を、8月11日より開始した。
同アワードは豊かな社会をつくり上げる“DESIGN"づくりのために2013年に創設。世界的なクリエイターによるメンターセッションを通じてプロトタイプを制作するというユニークな取り組みを実施している。
第3回のテーマは、人が生まれもつ、“Senses"「五感」。レクサスでは、顧客に提供している「運転体験」にも繋がる同テーマを通して、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感を改めて捉え直し、そこに更なる気づきと可能性を見出したいという。
同アワードの入賞12作品は、「ミラノデザインウィーク2015」のレクサス会場にて展示される。入賞作品のうち、今年はプロトタイプ制作を2作品から4作品に拡大。4作品の受賞者は、世界を代表するクリエイターをメンターとしたセッションを通じ、自らのアイデアをプロトタイプとして制作し、発表する機会を得る。
また新たな取り組みとして、プロトタイプを制作した受賞者は、ミラノデザインウィークのレクサス会場において、自身の作品についてのプレゼンテーションを実施。最終審査を経て「レクサス デザイン アワード 2015」の頂点となるグランプリ1作品へと絞られる。
同アワードの応募受付期間は、8月11日から11月3日まで。2015年初頭に入賞作品12点を発表する予定だ。