ムンバイを拠点とするホテルチェーンのナラン・インターナショナル・ホテルは、スパイスジェットに提供した機内食約8000万ルピー分の未払いに対して、マドラス高等裁判所に訴えを起こした。エコノミックタイムスが報じた。
M・ドゥライスワミー裁判官はスパイスジェットに対し、4週間以内にこれに対して回答することを求めた。
2005年5月12日から、ナランはスパイスジェットの国際線のうちデリーおよびムンバイを利用する便で、アンバサダー・スカイシェフの名義で機内食を提供しており、毎月15日に請求書に従い支払いが行われる契約になっていた。
しかし今年4月17日の時点で、デリー便に関しては5800万ルピー、ムンバイ便に関しては2100万ルピーの未払い金があると同社は訴えている。