東アフリカ・セーシェル共和国のセーシェル航空は8月5日、イタリアのアリタリア航空とのコードシェア開始を発表した。
コードシェアの対象は、アリタリア航空運航分がローマ=アブダビ線(往復週5便)、ローマ=ミラン線、ローマ=ヴェネツィア線。一方、セーシェル航空運航分がアブダビ=マヘ線(往復週7便)、マヘ=プララン線。
セーシェル航空のパパ最高経営責任者(CEO)は「イタリアはドイツとフランスに次ぐ、欧州の一大マーケットだ」、アリタリア航空のデル・トルチオCEOは「世界屈指のハネムーンの目的地であるプララン島を結ぶ路線は魅力的だ」とそれぞれコードシェアを歓迎するコメントを出した。