ホンダが発表した2014年上半期(1~6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比10.5%増の228万7368台で、すべての半期を通して過去最高を記録し、2年ぶりのプラスとなった。
国内生産は同49.4%増の52万4003台と2年ぶりのプラス。海外生産は同2.5%増の176万3365台と、過去最高の数字で3年連続のプラスとなった。
国内販売は同30.5%増の48万0244台と、過去最高の記録で2年ぶりのプラス。軽自動車は同7.8%増の22万8890台で過去最高となった。登録車も同61.3%増の25万1354台で大幅なプラスとなった。
輸出は同74.5%減の1万6646台と2年連続のマイナス。全地域で大幅に減少した。