エアバスは、A320neoファミリーの累計受注が3000機を突破したと発表した。
A320neoファミリーは、2010年12月にローンチしてから、航空会社など57の顧客から受注している。累計3000機を達成したのは、SMBCアビエーション・グループがA320neoを110機発注したため達成した。
A320neoの初号機は、プラット&ホイットニーのPW1100G-JMエンジンを搭載、塗装して今月初旬にエアバスの工場からロールアウトした。
A320neoは新世代エンジンとウイング・チップ・デバイスであるシャークレットが装備されており、燃費を15%改善する。57の顧客から3090機の確定受注を獲得しており、カテゴリーシェアは60%を占める。