海ほたるで深夜の街頭検査、不正改造車16台に整備命令

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深夜の特別街頭検査
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関東運輸局千葉運輸支局、及び自動車検査独立行政法人関東検査部は、千葉県警察と連携し、東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリアにおいて不正改造車を排除するため、7月5日から6日にかけて深夜の特別街頭検査を実施した。

その結果、23台の車両を検査し、違法な灯火器の取り付け、違法なスポイラーの取り付け、騒音の規制値を超えているマフラー等の不正改造がされていた16台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。なお、不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所で確認を受ける必要がある。

整備命令書が交付の原因となった主な保安基準不適合箇所(重複箇所あり)は、(1)マフラー改造等の騒音・排ガス関係13件、(2)最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係38件、(3)窓ガラスにステッカー貼り付け等の保安装置関係7件、(4)違法な灯火器(灯火の色を含む)の取り付け等の灯火関係13件だった。
《山内 博》

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