バイク王&カンパニーが発表した2014年5月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比16.5%減の1億5600万円と減益となった。
売上高は100億9300万円と前年同期横ばいだった。
バイク買取事業は、販売台数が前年同期を下回ったが、平均売上単価が上回ったことから、売上高はほぼ前年同期並みだった。バイク小売事業は、販売台数、平均粗利額が前年同期を下回った。駐車場事業は堅調に推移して増収となった。
経常利益は、販売費・一般管理費を抑制したものの、バイク買取事業とバイク小売事業の減益などで同12.3%減の2億3900万円と2ケタの減益となった。当期純利益が同13.3%減の1億2900万円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。