関西国際空港、第5平面駐車場に急速充電器を設置

航空 企業動向
関西国際空港、駐車場に急速充電器を新設
  • 関西国際空港、駐車場に急速充電器を新設

関西国際空港は、第2ターミナルビルに併設する第5平面駐車場内に24時間利用可能なEV(電気自動車)急速充電器を1台設置したと発表した。

同空港は「スマート愛ランド構想」を掲げ、EV充電器の整備、水素ステーション、CNGスタンドの設置やクリーンエネルギーによる発電に取り組むなど、人と地球にやさしい環境先進空港を目指している。

新たに24時間対応可能なEV急速充電器を設置することで、EV関連自動車の利便性が向上を図る。6月17日から運用を開始する。

経済産業省と自動車メーカ4社は、EV、PHV、PHEVの普及させるため「次世代充電インフラ整備促進事業」、「充電インフラ普及支援プロジェクト」で、EV充電器の設置と維持費用の一部を支援しており、今回、同空港に整備する急速充電器は、支援制度を活用したもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集