KDDI、マレーシアでLTE国際ローミングの提供を開始

KDDIと沖縄セルラーは16日より、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、ロング・ターム・エボリューション(LTE)による高速データ通信の提供をマレーシアにおいて開始すると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

KDDIと沖縄セルラーは16日より、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、ロング・ターム・エボリューション(LTE)による高速データ通信の提供をマレーシアにおいて開始すると発表した。

サービス提供先は16カ国となり、国内通信事業社最多となる。

LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法で利用することができるため、申し込みは必要ない。LTE料金は、定額料金で利用できる「海外ダブル定額」の対象となるため、マレーシアにおいても通信料を気にせずに利用できる。現在161カ国と地域で「海外ダブル定額」が適用されている。

KDDIは、日本人の渡航先として近年人気の高いマレーシア国内においても、動画の閲覧やソーシャル・ネットワークキング・サイト(SNS)、Eメールによる高画質な写真の送信など、大量のコンテンツをさらに快適に楽しめるようになるとの見解を示した。

広瀬やよい

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