JAL、バルト3国とハンガリーへのネットワークを拡充

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JAL、欧州でのネットワークを拡充
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日本航空(JAL)は、フィンエアが運航するヘルシンキ-リガ(ラトビア)線、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が運航するロンドン-ブダペスト(ハンガリー)線で6月12日からコードシェアすることで合意した。

JALは、バルト3国向けに今春から、フィンエアが運航するヘルシンキ-タリン(エストニア)、ヘルシンキ-ヴィリニュス(リトアニア)線でコードシェアを開始している。今回の拡大により、JALの顧客はヘルシンキとバルト3国すべての国との間でコードシェアを利用できるようになる。

JALは今回のヘルシンキ-リガ線の追加でフィンエアとの欧州内コードシェアが33路線に拡大する。

また、ハンガリーへは、3月からフィンエアーの運航するヘルシンキ-ブダペスト線でコードシェアを実施しているが、今回の拡大により、ヘルシンキ、ロンドンからも、ブダペストへのアクセスが可能となる。

ロンドン-ブダペスト線の追加で、JALはBAとの欧州内コードシェアが33路線に拡大する。

JALは、引き続き日本とヨーロッパ各地とのフライトを充実させることで利便性を高める方針。

《レスポンス編集部》

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