ルフトハンザ、大型機 A380 のインドへの就航を希望

ドイツの航空会社ルフトハンザが、今年末までにエアバスA380型機のインド就航を望んでいるとエコノミックタイムスが報じた。

エマージング・マーケット インド・南アジア

ドイツの航空会社ルフトハンザが、今年末までにエアバスA380型機のインド就航を望んでいるとエコノミックタイムスが報じた。

同社はこの先2か月のうちにインド政府からの許可が下りることを期待しているとのことで、需要の高まりによりインド便のルートを増やすだけでなく、機体そのものもより大きなもので運行したいという考えをウォルフガング・ウィル氏は語った。

A380のインド就航開始はシンガポール航空の5月30日、エミレーツ航空の6月21日に続きルフトハンザ航空は3番目の航空会社となる。

フランクフルトというハブ空港を持つルフトハンザ航空はかつて、インド国外で最も注目すべき航空会社であったが、現在は中東系の航空会社に押され気味である。

ただウィル氏はインド国外で最大の航空会社になることを目指してはいないと述べている。

編集部

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