インド国内トップクラスのシェア率をもつ、コルゲートとヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)がP&Gに注目しているようだ。エコノミックタイムスが報じた。
約1ヶ月前、コルゲート・インディアは技術的な進歩を狙い、パートナーとなりうる企業をムンバイに招待した。また同時期に、国内第二の規模を誇るオーラルケア企業のHULは、新たなホワイトニング歯磨きの開発を行っていた。
コルゲートはこのことに関してコメントを控えているが、HULは「新たな改革によってオーラルケアが美容の域に達し、その分野を一変させる鍵となるだろう」と述べている。
現在のところオーラルケア市場におけるコルゲートのシェア率は54.3%、HULが23.7%、Daburが11%となっている。